お気に入り登録した商品は、こちらのプルダウンから確認することができます
北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可一般的なアルトサックスは最低でも15前後が相場の楽器です。低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。その楽器の相場価格よりお安い楽器をご購入の方はご理解のうえご購入をお願いします。▼J.Michael(Jマイケル)について既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。日本製の楽器はかなり高価です。いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。▼J.Michael(Jマイケル)のアルトサックス のラインナップ・AL-500…イエローブラス、ラッカー仕上げ・AL-780…イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り・AL-900S…イエローブラス、銀メッキ仕上げ、ベル彫刻入り・AL-900B…イエローブラス、管体→ブラックニッケルメッキ仕上げ、キイ→ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り・AL-980GM…イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック、ベル、U字管、2番管彫刻入り大きな違いは仕上げ(塗装)、彫刻の有無、バネ材質です。AL-500は定番のサックスといった金色に近い黄色で彫刻が入っていないシンプルなデザインです。AL-780もAL-500と同じ金色に近い黄色をしています。AL-900Sはシルバー、AL-900Bは管体がブラックに対してキイが黄色、AL-980GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。▼管体素材と塗装の違い管体素材の違い同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでAL-500もそれにあたります。・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85~90%、亜鉛が10%~15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。塗装(仕上げ)の違いAL-500はクリアラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げ、ブラックニッケルメッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。▼使用タンポサックスは革製タンポが使われます。AL-500も革製タンポです。サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからが多いです。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向があります。)▼バネ材質サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。AL-500はステンレスのバネ、AL-780以降は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。▼サムレスト(指かけ)まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はAL-500は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。また、プラスチックに比べ経年劣化による破損が起こりにくいです。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム)左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。▼支柱サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。AL-500は3点支柱です。・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。▼AL-500のおすすめポイントアルトサックスはメジャーな楽器のためより安いものを探そうと思えばまだあると思います。ただサックスなどの木管楽器は金管楽器に比べ構造自体が複雑ですので、選ぶ際に品質も気にすることをお勧めします。特に木管楽器は全体のバランスがとても大事で、音を出す、ピッチについてはそこが大きく影響します。弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんということもあり安心のアフターケアと高い品質が評価されています。AL-500は楽器を触ったことがない方、始めたばかりの初心者の方におすすめ。Jマイケルの他のラインナップに比べ作りがシンプルな分、値段も抑えられているので手を出しやすいのではないでしょうか。サックス自体息の量はある程度必要な楽器です。またどの楽器にも言えますが最初はうまく吹けず練習を重ねていくことでより楽しくなっていくのではないかと思います。最初から長期的なことを考えてワンランク上の楽器を購入されることも良いとは思いますが、初心者にとってはそのワンランク上の楽器の仕様が吹きにくい原因になることもあります。せっかく始めようと思ったのに最初につまづいてしまっては悲しいですよね。そういったことも踏まえて最初は低価格の中でも吹きやすいもので練習し、しっかり吹けるようになってから買い替えを検討していただくことでより自分に合うものが見つけられるかもしれません。AL-500は1番最初の楽器にぴったりだと思います。 管楽器雑誌「ブラストライブ」にも掲載されたこともあります。▼アルトサックスとはサックスはたくさん種類があってその中でも一番定番のものが「アルト」になり、他のものとの違いを簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。管楽器だとよくある調子はB♭管ですがアルトサックスはE♭管でピアノで言う「ミ♭」が基準の調子になります。アルトより大きいテナー、バリトンはあるとよアルトより低い音になり、アルトより小さいソプラノはアルトより高い音が出ます。メロディーラインやソロを吹くことが多い花形の楽器でサックスと言われるとアルトサックスを想像される方が多いと思います。筋肉体操でも有名な武田真治さんが吹いていたり、テレビの企画で度々著名人が演奏しているところを見かける機会も多いかと思います。アルトサックスのソロで有名なものはやはり「宝島」なのではないでしょうか。ポップスなイメージが強いですがジャズシーンでも大活躍の楽器です。
■木管楽器 サックス■調子:E♭■High F♯,フロント Fキィ付■管体:クリアラッカー■キィ:クリアラッカー※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
■本体■セミハードケース(リュック/ショルダー可)■保証書/取り扱い説明書 ■運指表■リガチャー■マウスピースキャップ■予備リード2枚 ■ネックストラップ ■クロス■コルクグリス■レジェール リード 1枚(葦より折れにくい樹脂系リード) ※厚み交換の対応不可■クリーニングペーパー■クリーニングスワブ■マウスピースパッチ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
同一ショップで3980円以上購入時、送料無料
※同時に(一度に)購入した場合のみ適用となります
【 明日12:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 定休日のご注文は翌営業日の発送となります。(定休日:日曜日, 土曜日, 祝日)
【重要】 交通事情や悪天候などの不可抗力が生じた場合は、商品到着の日時が変更となる場合が御座います。 また年末年始やクリスマスなどの繁忙期は輸送量の増加により【翌日お届け】対応が困難となる場合が御座います。 ※ご希望のご選択がない場合は、値札は外さず発送となります。
レビューはありません。
残り 1 点 47,030円
(6 ポイント還元!)
翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く
お届け日: 12月26日〜指定可 お届け日: (明日12:00のご注文まで)
ページ上部の「お気に入り商品一覧」からご確認頂けます。
30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください
33,890円
24,340円
7,710円
7,920円
226,640円
11,290円
ESP 【入荷待ち、ご予約受付中】 GB Soyo
586,520円
IKEBE ORDER Expert ODYSSEY EOS-FM-R (Green Gradation) FUJIGEN (新品)
207,330円
CASIO ( カシオ ) / CB-7WE ピアノ椅子ハロウィーンセール/ハロウィングッズ
9,810円
ペリーズ ギターストラップ Perri's APSDX-1601 2.5inch BROWN SUEDE W LEATHER PADDING 【RCP】 spslst
8,400円
Jマイケル J.Michael JFL-55RH ヤマハお手入れセット付17点セット リングキィ/H足部管
43,830円
ゼンオン 鍵盤ハーモニカ ピアニー 323AH BLUE
7,640円
BOSS 【入荷待ち、ご予約受付中】 BB-1X [Bass Driver] (新品)
18,250円
B,W&R Custom Engraved Aluminium Pickguard TL用 Compass Plain
7,700円
Walrus Audio / Canvas Power 8 WAL-CANV/PWR8 Canvas Power Supplies 専用電源アダプター付属 【新宿店】
39,460円
Fender / Player Jazzmaster Pau Ferro FB Candy Apple Red PG-10アンプ付属エレキギター初心者セットR【YRK】
97,110円
47,030円
カートに入れる
北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可
一般的なアルトサックスは最低でも15前後が相場の楽器です。
低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。
その楽器の相場価格よりお安い楽器をご購入の方はご理解のうえご購入をお願いします。
▼J.Michael(Jマイケル)について
既存ブランドを日本に輸入しているのではなくて、Jマイケルというブランドを愛知県のマックコーポレーション株式会社さんがつくりました。管楽器、弦楽器、二胡の専門商社で専門スタッフが製品の開発に携わり、またプロ奏者との対話から生まれる意見をもとに中国の工場へと意見し、製品が完成します。ですので、製造や品質にもしっかり意見できる土台があるのです。専門のメーカーということで調整、検品は技術スタッフが行い、知識と経験を持ったスタッフの方々が製品管理しています。発売当時は中国製ということで品質も安定せず批判意見もありましたが、時代の流れは変わり、あのヤマハ製品でさえも低価格帯はインドネシア製や中国製が増えています。一流ブランドでさえそういった流れになっているところからも、品質が安定してきたからと考えられますね。他にもまだまだ安いものはありますが、Jマイケルは1つ1つの個体差も比較的少ない方だと感じます。楽器の値段相場にそれなりの理由があり、各メーカーには対象とする需要層、コンセプトがあります。 例えば、すべてをハンドメイドで製作するメーカーは値段を下げる理由もなければ、品質を維持しプロの演奏に釣り合う楽器を製造する必要があります。 Jマイケルはプロをターゲットにはしていませんし、その需要層からコストを下げることにも努力し、また当時の否定的意見からより良い楽器を製造するため今日まで努力して来たことでしょう。日本製の楽器はかなり高価です。いつまでも昔の感覚で海外製をただ否定的な目で見るだけで終わらせては勿体ないと思います。
▼J.Michael(Jマイケル)のアルトサックス のラインナップ
・AL-500…イエローブラス、ラッカー仕上げ
・AL-780…イエローブラス、ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り
・AL-900S…イエローブラス、銀メッキ仕上げ、ベル彫刻入り
・AL-900B…イエローブラス、管体→ブラックニッケルメッキ仕上げ、キイ→ラッカー仕上げ、ベル彫刻入り
・AL-980GM…イエローブラス、ブラックニッケルメッキ仕上げ(ガンメタリック調)、ネック、ベル、U字管、2番管彫刻入り
大きな違いは仕上げ(塗装)、彫刻の有無、バネ材質です。AL-500は定番のサックスといった金色に近い黄色で彫刻が入っていないシンプルなデザインです。AL-780もAL-500と同じ金色に近い黄色をしています。AL-900Sはシルバー、AL-900Bは管体がブラックに対してキイが黄色、AL-980GMは暗いシルバー系、グレーに近い色です。
▼管体素材と塗装の違い
管体素材の違い
同じような色に見えても実は素材が違っていたりします。サックスは木管楽器に分類されますが素材は金管楽器と同じ真鍮(ブラス)が使用されています。ですが、金管楽器のように素材の選択肢というのは低価格帯の中ではほとんどなく、多くのものがイエローブラスでAL-500もそれにあたります。
・イエローブラス...明るく、張りのある音色。銅が70%、亜鉛が30%。
・ゴールドブラス...幅のある豊かな音色。銅が75~85%、亜鉛が15%~25%ほど。
・レッドブラス...より柔らかく落ち着いた音色。銅が85~90%、亜鉛が10%~15%ほど。より丸みのある音色に、深い響きを与えます。
塗装(仕上げ)の違い
AL-500はクリアラッカー仕上げです。銀メッキ仕上げ、ブラックニッケルメッキ仕上げの楽器に比べて抵抗感が強くなく、初心者の方には吹きやすいです。
・クリアラッカー...透明なラッカーでソリッドで暗めの音、フォルテの音抜けが良いと言われたりします。
・ゴールドラッカー...クリアラッカーを混合してつくられており、濃いめのゴールドになります。大差はないですが、シャープで音の立ち上がりがよいと言われたりします。
・銀メッキ...ラッカーよりも塗装が厚いため、柔らかな音色になると言われています。やや抵抗感がありますので表現力を求める演奏にも向いています。
・ブラックニッケルメッキ仕上げ...固めで芯がある音、しかし派手すぎない音であると言われたりします。
▼使用タンポ
サックスは革製タンポが使われます。AL-500も革製タンポです。サックスにタンポは真ん中にレゾネーターというものがついています。このレゾネーターに音が跳ね返って響いている、いわば反響板の役割をしてくれています。レゾネーターの素材にはプラスチックとメタルがあり、メタルのレゾネーターのできているタンポが使われるのは上位モデルからが多いです。メタル製レゾネーターになることで音色がよりクリアになり、音の反応も良くなります。(ジャズ向きの楽器はメタルレゾネーターのパッドを使用している傾向があります。)
▼バネ材質
サックスに関わらず木管楽器のキイ、これを動かすためにバネが使われています。サックスの針バネは上級モデル以外は基本的にステンレスのものが多く、上級モデルになると硬質鋼になります。AL-500はステンレスのバネ、AL-780以降は硬質鋼のバネを使用しています。ステンレスのバネの良いところは錆びにくく丈夫で長持ちしやすいことです。硬質鋼の方がレスポンスが良いですがステンレスに比べ折れやすく錆びやすいです。
▼サムレスト(指かけ)
まず可動式なのでご自身の手のサイズなどに合わせて使いやすい角度に調整が可能です。指掛けの素材はAL-500は本体と同じ真鍮製です。真鍮製にすることで心地よい吹奏感、遠達性のある音が得られます。また、プラスチックに比べ経年劣化による破損が起こりにくいです。素材の違いなどあまり気にしない部分かもしれませんがサムレストはメーカーによってはカスタムパーツが販売されてたりする部分でそれだけ影響もあるという部分でもあり、こだりたい部分ですね。
▼シーソキイ(C#-B♭連動キイシステム)
左手小指で操作するところ、ここをテーブルキイと言いますがここにC#-B♭連動キイシステム、よくシーソーキイと呼ばれるものが採用されています。これによって左手小指の操作が楽になります。早いパッセージも吹きやすいです。これが付いていないとこの下のキイをしっかり押さなくてはいけないので運指が大変になったりします。最近の楽器には付いているものが多いですが、初心者が仕様や楽器の写真だけを見て判断しづらい部分でもありますので、安い楽器を選ぶ際には確認していただきたいポイントでもあります。
▼支柱
サックスには楽器を支えるために支柱がついています。ベルと本体をつないでいる金具です。AL-500は3点支柱です。
・2点支柱...3点支柱より吹奏感が軽い。明るい音色、吹きやすさを重視したモデルに使われることが多い。
・3点支柱...2点支柱に比べ抵抗感が強くなる傾向にありますが、低音までパワフルな鳴りになります。
▼AL-500のおすすめポイント
アルトサックスはメジャーな楽器のためより安いものを探そうと思えばまだあると思います。ただサックスなどの木管楽器は金管楽器に比べ構造自体が複雑ですので、選ぶ際に品質も気にすることをお勧めします。特に木管楽器は全体のバランスがとても大事で、音を出す、ピッチについてはそこが大きく影響します。弦楽器/管楽器をメインに販売しているメーカーさんということもあり安心のアフターケアと高い品質が評価されています。AL-500は楽器を触ったことがない方、始めたばかりの初心者の方におすすめ。Jマイケルの他のラインナップに比べ作りがシンプルな分、値段も抑えられているので手を出しやすいのではないでしょうか。サックス自体息の量はある程度必要な楽器です。またどの楽器にも言えますが最初はうまく吹けず練習を重ねていくことでより楽しくなっていくのではないかと思います。最初から長期的なことを考えてワンランク上の楽器を購入されることも良いとは思いますが、初心者にとってはそのワンランク上の楽器の仕様が吹きにくい原因になることもあります。せっかく始めようと思ったのに最初につまづいてしまっては悲しいですよね。そういったことも踏まえて最初は低価格の中でも吹きやすいもので練習し、しっかり吹けるようになってから買い替えを検討していただくことでより自分に合うものが見つけられるかもしれません。AL-500は1番最初の楽器にぴったりだと思います。 管楽器雑誌「ブラストライブ」にも掲載されたこともあります。
▼アルトサックスとは
サックスはたくさん種類があってその中でも一番定番のものが「アルト」になり、他のものとの違いを簡潔に言ってしまうと、「サイズ」「調子(音域)」「音色」でしょうか。管楽器だとよくある調子はB♭管ですがアルトサックスはE♭管でピアノで言う「ミ♭」が基準の調子になります。アルトより大きいテナー、バリトンはあるとよアルトより低い音になり、アルトより小さいソプラノはアルトより高い音が出ます。メロディーラインやソロを吹くことが多い花形の楽器でサックスと言われるとアルトサックスを想像される方が多いと思います。筋肉体操でも有名な武田真治さんが吹いていたり、テレビの企画で度々著名人が演奏しているところを見かける機会も多いかと思います。アルトサックスのソロで有名なものはやはり「宝島」なのではないでしょうか。ポップスなイメージが強いですがジャズシーンでも大活躍の楽器です。
J.Michael AL-500 ALTO Saxophones Jマイケル アルトサクソフォン
■木管楽器 サックス
■調子:E♭
■High F♯,フロント Fキィ付
■管体:クリアラッカー
■キィ:クリアラッカー
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
セット内容
■本体
■セミハードケース(リュック/ショルダー可)
■保証書/取り扱い説明書
■運指表
■リガチャー
■マウスピースキャップ
■予備リード2枚
■ネックストラップ
■クロス
■コルクグリス
■レジェール リード 1枚(葦より折れにくい樹脂系リード) ※厚み交換の対応不可
■クリーニングペーパー
■クリーニングスワブ
■マウスピースパッチ
※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。